開発者のつぶやき④ アプリである意味

こんにちは。

BLOCCO開発者のHです。

実はBLOCCOは、オリジナリティあふれまくりのアプリというわけではなく、いくつか同じようなコンセプトのアプリがあります。興味のある方は、Androidマーケットで「Locale」や「Tasker」で検索してみてください。

当然、BLOCCOも含むこれらのアプリは、それぞれ違う点があるわけですが、私がここで着目したいのは、プラグインアプリに対する考え方です。

BLOCCO以外のアプリの場合、様々な機能を部品として提供し、お客様がそれらの部品を組合せることができるツールであり、機能を追加する手段がプラグインアプリ、というスタンスになります。一方、BLOCCOは、あくまでアプリとアプリを組合せるツールであり、一部のアプリについてはBLOCCOの本体に同梱している、というスタンスです。

どちらも、①ダウンロードしてすぐに使える ②できることを増やすにはアプリをダウンロードするという意味で全く同じ振舞いをします。というか、今のところは、「機能」と呼ぶか「アプリ」と呼ぶかの違いでしかありません。しかし、このスタン スの違いが、もしかしたら大きい意味をもつようになるじゃないかと思い、私は 敢えてこの考え方の違いに拘りをもっています。

BLOCCO以外のアプリの「プラグインで機能拡張できる」という言い方は、あくまで本体が先にあって、本体の価値向上のためにプラグインアプリが存在するという意味になります。プラグインアプリは本体アプリのための部品に過ぎません。一方「アプリを組合せる」というBLOCCOの言い方の場合、あくまでも個々のアプリが先にあって、BLOCCOがそれらの価値を向上するツールであるという意味になります。これがまさに私たちが考えていることです。プラグインアプリはそれぞれに独立した価値をもっており、そこにプラスアルファの価値を上乗せするための手段としてBLOCCOを使って頂きたい、というのが私たちの考え方なのです。長い目で見ると、そういうスタンスの方が、他のアプリ開発者の方と共存共栄の関係を続けていけるのではないかと思っています。