開発者のつぶやき③ サービスのメッセージ性

こんにちは。

BLOCCO開発者のHです。

皆さんは人工知能という技術の名前くらいは聞いたことありますよね。細かい理由や経緯はわざわざ書きませんが、実は私、人工知能が大嫌いな技術者です。さらに人工知能の応用パターンである、人間をコンピュータが助けてくれる的なサービスが大嫌いです。

BLOCCOでは、こういう私の好みの問題で、インテリジェンスな振舞いを一切排除しています。気の利いたことは一切しません。なにがやりたいかを一番よく知ってるのは当然本人ですから、コンピュータがそれ以上気を利かせる必要はないと考えています。BLOCCOが追求するのは、お客様になにがしかの発見を促したり、お客様が見落とした穴を埋めるようなインテリジェンスではなく、お客様がやりたいことをサポートするための、シンプルな自由度と使いやすさです。

この設計思想を具現化したのが、ミニアプリに書かれた内容のまま、何も考えずに実行するだけの仕組みであり、BLOCCOはアプリ間の仲介役に徹し、実際の動作は全てプラグインアプリに任せる機能分担であり、お客様が一から考えなくてもミニアプリを設定できるようにするためのギャラリーであるのです。

設計思想には、このような開発の方向性を定める側面と、もう1つお客様に対するメッセージとしての側面があります。設計思想を先鋭化すればするほど、サービスの作りが1つの目的に向かって集約することになり、それが極まれば、見た瞬間からすぐに使えるほどのわかりやすさで、開発者の意図をお客様に伝えることができるのではないかと私は考えます。実際、世のよく練られたサービスは、シンプルでわかりやすいものが多いですよね。その意味で、BLOCCOはまだまだメッセージ性が弱いと私は感じます。BLOCCOの仕組みの意味、ギャラリーが存在する意味などを、言葉を使わずにお客様に伝えたいのですが、全然その領域には達してません。

今後も引き続き改善を重ね、よりわかりやすいものにしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。