5.9 ミニアプリ辞典⑧:色んなものを地図で探す

BLOCCOを使えば、日頃よく利用するお店や施設を、地図で探すことが容易になります。

5.9.1 色んなものを地図で探すミニアプリ例

「地図表示」は他のアプリから地名や緯度経度などの位置情報を受け取り、その位置情報を中心としてGoogle maps上にプロットされた情報を検索できるアクションです。組合せられるアプリは多くありませんが、検索キーワードを変えることで様々なバリエーションのミニアプリを作成することができます。

ミニアプリ例① 今いる場所に近い〇〇を探す



「地図表示」アクションに位置情報として「GPS」インプット、つまり現在地を設定すると、検索キーワードを入れ替えるだけで、様々なお店や施設を検索することができます。ギャラリーを見渡しただけでも、「トイレを探す」「牛丼店を探す」 「ラーメン店を探す」「カレー店を探す」「ガソリンスタンドを探す」「クーポンを使えるお店を探す」「レストランを探す」など、様々なミニアプリがあります。

ミニアプリ例② 予定の場所に近い〇〇を探す



ミニアプリ例1で現在地を位置情報として使っているのに対して、このミニアプリでは、現在地としてGoogle calendarに登録された直近の予定の場所を用います。例えば、「出張先でなにか食べたい」と思ったときや、電車で移動中にトイレに行きたくなったときなど利用できるのではないでしょうか。

5.9.2 ミニアプリ作成例: 近くにあるカレー屋を探す

「地図表示」アクションを利用します。イベントなしミニアプリ作成画面から、「地図表示」アクションを選択してください。



「地図表示」アクションの設定画面には、位置情報(地名や緯度経度など)を入力するボタン(「インプットを選択」ボタン)と検索キーワードを入力するテキストボックスがあります。アクションが実行されると、「インプットを選択」ボタンで入力した位置情報を中心として、テキストボックスに入力されたキーワードの検索を行います。
「インプットを選択」ボタンを押すと、位置情報として利用可能なインプットプラグインアプリのリストが表示されます。ここでは、「簡易測位インプット」を選択し てください。簡易測位はWiFi測位のことを意味し、GPSを用いずに位置を測位できるため電池消費は少ないですが、情報の信頼性が少し低い という性質をもちます。また、WiFiを使って測位するため、WiFi基地局の数が少ない地域では精度が落ちます。もしNTTドコモユーザであれば、ここで「SPモード測位インプット」を利用するのもオススメです。SPモード測位はNTTドコモのSPモード契約者のみ可能な位置測位方法で、エリアレベルでの位置情報を取得できます。このミニアプリのように正確な位置情報を必要としない場合に有効ですが、例えばナビゲーションなどのサービスではSPモード測位では正確さに欠けることがあります。
位置情報の設定が終わると、テキストボックスに「カレー」と入力し、最後に「保存」ボタンを押せば設定完了です。




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