5.2 ミニアプリ辞典①:マナーモードを自動化

これまで何度も例として取り上げたように、BLOCCOを使えばマナーモードのON/OFFを自動的に切り替えることができます。

5.2.1 自動マナーモード切替のミニアプリ例

「マナーモード設定」はパラメータを必要としないアクションです。様々なイベントと組合せることで、マナーモードのON/OFF切替を自由自在に行えます。

ミニアプリ例① 時刻によってマナーモード切替



これまで何度も説明に使ったミニアプリです。「朝9時になったらマナーモードON」、「夜6時になったらマナーモードOFF」など、自分の生活スタイルに合わせて好きな時間を選んでください。

ミニアプリ例② 場所によってマナーモード切替



「会社についたらマナーモードON」「会社を出たらマナーモードOFF」のようなミニアプリを作ることができます。「範囲指定」イベントは、地図上で任意のエリアを指定し、GPS等を使ってそのエリアへの出入りを検出できるイベントです。

ミニアプリ例③ 予定によってマナーモード切替



「会議が始まったらマナーモードON」のようなミニアプリを作ることができます。Google Calendarを日常的に活用されている方にオススメです。

ミニアプリ例④ 画面ON/OFFによってマナーモード



画面のONOFFに応じて、マナーモードを切り替えます。例えば「画面がOFFになったらマナーモードOFF」「画面がONになったらマナーモードON」とすれば、端末を放置しているときだけ、着信音や受信音が鳴るように設定できます。

5.2.2 ミニアプリ作成例:会社についたらマナーモードON

ここでは、会社についたらマナーモードをONに切り替えるミニアプリの設定方法を説明します。
このミニアプリには「会社についたら」という実行条件がありますので、イベントつきミニアプリを作成します。



まず、イベントを設定します。「~したら(イベント)」の下の「+」ボタンを押してイベントリストを表示します。イベントリストから、「範囲指定」イベントを選択してください。



「範囲指定」イベントの設定画面での操作は以下の順で行います。
①「基準となる地点」を選択し、表示された選択肢の中から「地図から指定」を選択します。
②中央のBLOCCO君をドラッグして条件範囲を設定します。ここでは自分の会社や家などへ円を持って行って見て下さい。移動が終わったら「この範囲で決定する」を押して前の画面に戻ります。


③「範囲」を選択すると、先ほど設定した円の半径の選択肢が表示されます。デフォルトは1kmですが、もっと範囲を大きくしたい場合は他の選択肢を選んで下さい。
④「実行する条件」を選択すると、実行条件を「中にいる時/入った時」か「その外にいる時/外に出た時」から選ぶことができます。今回は「中にいる時」を選んで下さい。
⑤最後に、測位方法と測位間隔を設定します。この設定はこのイベントを利用する全てのミニアプリで共通となります。「測位間隔」を小さくすると、イベント検出しやすくなりますが、特にGPS測位の場合などに電池消費量が大きくなります。一方、「測位間隔」を大きくすると、電池消費を抑えることができますが、イベント検出に失敗する場合があります。

最後に、「保存」を押して、「範囲指定」イベントの設定画面を閉じます。






次にアクションを設定します。「マナーモード設定」アクションの設定方法はこれまでに説明した通りです。ここでは、「強制切り替えモード」を選択し、「マナーモード設定」および「バイブレーション設定」をONにして「保存」を押してください。


ミニアプリ作成画面に戻りますので、ミニアプリ名やアイコンを設定して、ミニアプリ設定を終了します。
このミニアプリと同様に設定できる「会社から出たらマナーモードOFF」とあわせて利用すると、会社にいる間だけ自動的にマナーモードにすることができます。

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